2013年02月10日

ウディ・アレン

僕の好きな監督のひとりです。
40年にもわたって名作を作ってきた
アメリカの偉大な監督です。

最近の「ミッドナイト・イン・パリ」は
面白く観ました。

いろいろと実生活は問題がありますが
映画は、洗練されたユーモアとジャズが
散りばめられています。

映画のセリフに

宇宙人「君の映画は良かった。
特に初期のコメディがね。」

マイルズ「僕はいつもジョークを
飛ばしている。それが自己防衛の
手段なんだ。」
(スターダスト・メモリー)

次回の作品の「恋のロンドン狂想曲」は
楽しみです。

一句

「花便りはにかんでいるチャップリン」

ではまた。
  


Posted by しんちゃん at 14:01Comments(0)映画

2013年02月09日

的形駅

僕の整体院のある的形駅です。
開業は、大正12年です。

駅の北西には、湊神社があり、天保年間の
創建と言われるほど歴史が古いです。

南の港や海岸は、行基が開いたと言われる
摂播五泊のひとつ、韓泊は八家からこの
一帯と言わているそうです。

今は亡き父に、自転車の後ろに乗せてもらい
的形の海水浴に行ったのは
懐かしい思い出です。

一首

「砂浜に城を築いて遠浅の
父を見ている的形の海」

ではまた。



  


Posted by しんちゃん at 08:08Comments(0)地域

2013年02月08日

電話

昨年、神戸新聞に載った短歌です。
ありがとうございます。

「電話口心が動く音がする
別れがそうは遠くはないなと」

電話が、家に来たのは昭和40年ぐらいで
した。
長いあいだ、ダイヤル式固定黒電話でした。

会社に入った時に、プッシュホンにかわり
その後、ポケベルを持たされました。

会社で、パソコンが導入され、ケータイも
持たされました。
初期の頃のパソコンは、アップロードやなんか
ややこしい事をいうので、違和感を感じてました。

今持っている、スマートフォンは、パソコンが
ついたケータイみたいで便利ですね。
この次は、どんな物が出てくるんでしょうか。

一句

「ケータイと電話の会話やや違う」

ではまた。




  


Posted by しんちゃん at 11:18Comments(0)短歌

2013年02月07日

サイレント

日本でサイレント(無声映画)からトーキー
(発声映画)に移行したのは、昭和初年度だ
そうです。
日本では、90歳代の人なら映画館でみて
いるかもしれません。

先週、DVDで「アーティスト」という映画を
観ました。
白黒の映画で、フランスの監督が作っています。

内容は、サイレントからトーキーに移行してい
く時の、俳優の没落などを描いています。

僕の世代ではサイレントは
テレビで、チャップリンやジャック・タチの
映画ぐらいでした。

「ヒューゴの不思議な発明」という映画も
サイレントからの映画の歴史を描いています。
ティム・バートン風で、なかなか面白い作品
でした。

このふたつは、映画に対するオマージュと
愛にあふれています。
ありがとうございます。

一句

「枯野からジャン・ギャバンがむくと立ち」

ではまた。



  


Posted by しんちゃん at 11:26Comments(0)映画

2013年02月06日

山陽曽根駅

大正12年に開業です。
最初は、曽根町駅と呼ばれていたそうです。
JRにも曽根駅があるので、山陽をつけたの
かな。

北口には、人形の「名島屋」があります。
北に200メートル歩くと
学問の神様、菅原道真公を祭っている
曽根天満宮があります。

曽根天満宮には、菅公が植えたという
「曽根の松」があります。
竜山石の石垣や石橋も美しいです。
この辺りも、僕の散歩コースです。

こんな和歌が

「誰をかも知る人にせむ高砂の
松も昔の友ならなくに」
(古今集)

ではまた。
  


Posted by しんちゃん at 10:41Comments(0)地域

2013年02月05日

少年野球

47年前、高砂町の少年野球のクラブに
入っていた5年生の時のことです。
上級生の6年生に上手な選手が多かったよう
です。

僕の守備はセンターでしたが、へたなので
飛んできたら困るなと いつビクビクしてい
ました。

高砂町の大会では、順調に勝ち決勝まで駒
を進めました。
その決勝の最終回裏に、僕の守っている
センターにボールが飛んできました。
僕は、ボールが前に落ちると判断し前進
してしまったんです。
バンザイをして、後ろにボールが。。。
みごとなサヨナラ負けでした。

その数日後、曽根小学校で高砂市の大会が
始まりました。
今度も、順調に決勝に駒を進めました。
決勝の途中に、センターに一回ボールが
飛んできましたが、なんとかキャッチで
きました。

土壇場は、最後にきました。
同点に向かえた最終回裏ツーアウト走者
三塁で、なんと僕に打順がまわってきた
んです。

一回空振りをした後、なんとかボールが
バットに当たりました。
打球は、ボテボテのゴロでした。
アウトかと思った瞬間に、僕の背中に
ボールが当たったんです。

僕がセーフとなり、三塁走者が生還し、
サヨナラ勝ちとなり、優勝しました。
後で、胴上げもしてもらいました。

その時のことはたまに思い出すが
よーく考えると、コーチが熱心でうまい
先輩が多くいたのが勝った要因であった
のです。
ありがとうございます。

一句

「出足が遅れたためにファインプレイ」

ではまた。



  


Posted by しんちゃん at 15:27Comments(0)スポーツ

2013年02月04日

伊保駅

山陽電車の伊保駅は最寄りの駅でよく
利用しています。
開業は、大正12年ということです。

駅前は、かなり廃れていますが
肉の「旭屋」や寿司屋なのにかつめしの
「一平」が有名です。

名勝は、駅の北に「觀濤處(かんとうしょ)」
「石の宝殿」などがあります。
この辺は、僕の散歩コースです。

一首

「終電のブレーキあたり雷匂ふ
酔ってた人もぞろぞろ起きて」

ではまた。  


Posted by しんちゃん at 15:15Comments(0)短歌

2013年02月03日

節分

一句詠んでみました。

「節分や胸のつかえる歳となり」

節分は、俳句の歳時記では、冬の季語です。
季節が、冬から春への変り目の意です。
豆撒きの他に、柊(ひいらぎ)を門戸に挿す
ところもあるみたいです。

新聞に
姫路市の広峯神社では「鬼は内、福は外」
と言って豆を撒くそうです。
なぜなら「悪い鬼は本殿に封じ込め、福は
皆さまへ」と。

各地に、いろんな風習があるみたいですね。

万能川柳に

「石仏 春はやさしい顔になり」
(北村行夫さん)

ではまた。  


Posted by しんちゃん at 11:26Comments(0)俳句

2013年02月02日

「ほどほど」

昨年、神戸新聞に載った短歌です。
ありがとうございます。

「あれやこれしょうがないわとつぶやいて
立ち位置などを確かめてみる」

曽野綾子さんの本の言葉
「人間はほどほどでいいのである。
何とか生きて行き
何とか相手に迷惑をかけず
何とか時間が流れ
何とかおもしろいと思っていられれば
大成功人生なのである。」

最近の殺人事件など、過度な欲望が原因と
なることが多いです。
「ほどほど」という中道な生き方は
かなり難しいが、大切なことですね。

ではまた。


  


Posted by しんちゃん at 11:31Comments(0)短歌

2013年02月01日

大気汚染

今朝の新聞
中国の大気汚染が、近畿に上陸すると。

毎年この時期は、中国から黄砂が来て
車が汚れたりしますね。
スモッグは、喘息や気管支炎の原因にも
なり、発がん物質も含まれます。

アンドルー・ワイル博士のいう防止法
汚染がひどい時は、樹木の多い公園や
神社に行く。
樹木には、かなりの空気浄化能力が
あるそうです。
家の中は、高性能な空気清浄機を設置する。
体内に入ってしまった有害物質を排除する
ために、ビタミンCやEなどのサプリを
摂取するなどです。

参考にして下さい。

一句

「アスベスト排ガスたばこみな吸った」

ではまた。

  


Posted by しんちゃん at 11:27Comments(0)カラダ