2007年04月29日

長持形石棺(3)

今日、堺市博物館に行きました。
竜山石の長持形石棺のレプリカが展示されていました。
撮影禁止ですが、撮らせてもらいました。
堺市さま、ごめんなさい。

石棺は、加古川から瀬戸内海を渡って
この堺の仁徳天皇稜に持ち込まれました。
この古墳は、1日2千人で10数年かかって
作られたと言います。

後で、天皇稜を一周しましたが
古代人のすごいパワーを感じました。

阪和線を利用しましたが
大阪のおばちゃんも観察しました。

「大阪の おばちゃんパワー すごいなあ」

  


Posted by しんちゃん at 20:38Comments(2)長持形石棺

2007年04月26日

家形石棺(6)

播磨町に10月13日に兵庫県立考古博物館がオープンします。
プレイベントで高砂市総合運動公園サブグラウンドで
5月27日に竜山石曳きまつりが開催されます。

10トンの竜山石の家形石棺が博物館で展示されますが
その石棺をみんなで曳こうという催しです。

問い合わせ・石曳き参加申し込み
兵庫県立考古博物館 事業部学習支援課
〒675-0142 加古郡播磨町大中500
TEL/079-437-5589 FAX/079-437-5599

「大王の棺 皆でいざ曳かん」

  


Posted by しんちゃん at 21:02Comments(2)家形石棺

2007年04月25日

失業日記

今年入った会社
相性が悪かったのか
またまた、失業となりました。

私の努力が足りなかったのか
運が悪かったのか
またまた、再出発です。

履歴書を書くのは慣れているし
面接経験は豊富だし
川柳のネタには困らないし

去年、神戸新聞に掲載された1句です

「失業中 読書習慣 身についた」

今日から
しんちゃんの失業日記です。  


Posted by しんちゃん at 18:43Comments(2)川柳

2007年04月23日

川柳

よく川柳を始めたきっかけはと聞かれます。
4年前、図書館でなにげなく川柳の本をめくっていました。
この1句が目に飛び込んできました。

「驚いた顔で埴輪が掘り出され」

後で知ったのですが作者は神戸の北村鋭利庵氏で
万能川柳の伝説の人だそうです。
この句は、古代から現在までを切り取った壮大な世界を表わしています。
この驚きが川柳を作るきっかけとなりました。

本日、ひさしぶりに神戸新聞に載せてもらいました。
お題は「腕」でした。

「2年目は 寝返りしたい 腕枕」

女房に見つかったら、また怒られそうです。

  


Posted by しんちゃん at 19:45Comments(2)川柳

2007年04月21日

サッド・ムービー

ビデオで観ました。
4年前は、週に一回映画館に行っていましたが
オシッコが近くなり、最近は週3本のDVD鑑賞です。

映画は、8人の別れをテーマに
ユーモアと涙の軽いタッチのストーリーです。
俳優も福山雅治をでっかくしたような「消しゴム」のチェン・ウソン
その他、韓国を代表する俳優も勢ぞろいです。

「出会いは 別れの始まりとも言うね」

  


Posted by しんちゃん at 18:26Comments(2)映画

2007年04月19日

お見合い

ビデオで「お遊さま」を観ました。
溝口健二監督の1951年公開の作品です。
若い骨董商(堀雄二)が、見合い相手のお静(乙羽信子)の
付き添い人(田中絹代)に惚れたために起こる苦悩の人生を描いています。

若い頃、ラグビーばかりしていた僕に心配して
親戚が見合い話しをよく持ってきて
何回か見合いをしました。
付添い人が美しい人の時があり
映画に似た経験もあります。
僕は、お見合いも日本のいい伝統と思っています。

「できちゃったよりお見合いに驚かれ」

  


Posted by しんちゃん at 19:58Comments(2)映画

2007年04月17日

姫路城

江戸時代、高砂の竜山石は姫路藩の専売品でした。
先日、花見のついでに
姫路城の石垣などに20以上使われている石棺の探索に行きました。
素人なので、家形石棺の身を1つ見つけただけでした。

彦根城のひこにゃんには悪いが
世界遺産の姫路城のなんと美しいことか。
姫路市民がうらやましいです。

私の本業の川柳は、相変わらず、没つづきです。

「川柳は いいから仕事と 妻が言い」

  


Posted by しんちゃん at 20:12Comments(2)家形石棺

2007年04月15日

赤とんぼ

今日、妻と龍野市の道路を走っていると。
「車を止めて」と妻が言い。
カメラを持って出て行きました。
溝のブロックの蓋の赤とんぼを撮ったのです。
龍野市のいいアイデアですね。

妻とは20年以上いっしょに歩いてきたつもりですが
僕と妻の視点と思いは、だいぶ違うみたいです。

「道端に 何かないかと 立ち止まる」

  


Posted by しんちゃん at 23:42Comments(3)地域

2007年04月14日

交流会

てんこもりスタッフの皆様、ご苦労様でした。
最初からあまり緊張感のない、いい雰囲気の交流会でした。
名刺と賞品に丹波のお酒をいただきました。
i-Podより、50男にはお酒がうれしいです。(負け惜しみか)

仕事とか趣味は基本的には人との出会いを
楽しむことが大事だとも思いました。
そこから、いい結果が生まれることもあります。

「いい出会い あったらいいね てんこもり」

  


Posted by しんちゃん at 11:58Comments(8)地域

2007年04月11日

家形石棺(5)

この2ヶ月で播磨の石棺を100ほど見ました。
やはり、この播磨は石棺の国です。
千数百年前に奈良や大阪の古墳に採用されたのは
竜山石の黄金にも見える色もひとつの要因ではないかとも思いました。

先日は、姫路の的形の寺に行きました。
たきぎをしている坊さんに声をかけると
なんと、38年前 宝殿中のバレー部の
あの厳しい大谷先生でした。
教え子ではないが、中学、高校とお世話になりました。

現在も、近くの中学生にバレーを教えているそうです。
石棺探しの貴重な副産物です。

  


Posted by しんちゃん at 21:51Comments(1)家形石棺

2007年04月10日

図書券

サンデー毎日から「俳句王」の賞品で
表彰状を印刷した500円の図書券が送られてきました。

内容の一部は
「俳句という栄養剤を飲み人生という舞台で
楽しく踊り続けよう」でした。

4年前から始めた川柳、俳句、短歌ですが
出したハガキの総額は3万円で
賞金の総額は8000円です。

赤字ですが
掲載の喜びは格別です。
今までの掲載句はお気に入りの
いまいクラブを覗いてください。

  


Posted by しんちゃん at 00:17Comments(3)俳句

2007年04月08日

彦根城

青春18きっぷが余っていたので
妻と彦根に行ってきました。
彦根城築城400年祭をしており
ワダエミの衣装展など多くの人が来ていました。

キャラクターのひこにゃんも可愛かったです。
はばタンのライバルが出てきたという感じです。
また今週も筋肉痛です。

「ひこにゃんの せんべいを買う 彦根城」

  


Posted by しんちゃん at 21:46Comments(1)地域

2007年04月05日

「祇園囃子」

ビデオで観ました。
また溝口健二の映画です。
先週の「祇園の姉妹」と同じ芸妓の世界ですが
「祇園囃子」の方がランクが上の芸妓のようです。

若尾文子が愛らしく
浪花千栄子の貫禄ある演技が
心に残りました。
男たちの、接待の話もなかなか面白いです。


  


Posted by しんちゃん at 20:17Comments(1)映画

2007年04月03日

チャップリン

今は亡き、喜劇王チャップリンのネタで
川柳、短歌、俳句が今まで入選しました。

川柳
「影伸びて 去っていくのは チャップリン」

短歌
「影伸びて 去っていくのは チャップリン 振り返ること もうないだろう」

俳句
「花便り はにかんでいる チャップリン」

短歌は、少し反則ぎみです。
誰も、気づいてくれないので
ここに書きました。
チャップリンには、感謝、感謝です。

  


Posted by しんちゃん at 21:25Comments(1)短歌