2006年12月31日

銀座商店街(高砂)

昨日、2時間ほど、痛んだ筋肉を癒すため、高砂の街を歩きました。
子供の頃、よく遊んだ銀座商店街、高砂神社など。
下村やきあなご屋の前は、10数人の列が並んでいました。
その他はシャッターを閉めている店が、多かったですが、
昭和のレトロな雰囲気が、残っています。
やきあなご屋の並びの喫茶「デラコンチャ」に入りました。
コーヒー350円で、ゆで卵がおいしかったです。

その他、竜山石がどんなところに使われているか、見てきました。
神社の塀、境内の階段、道標、古家の土台、庭の敷石、溝の側溝など。
何百年も、コンクリートに負けじと、生き続けています。

「限りなく やさしい肌に 竜山石」  


Posted by しんちゃん at 09:14Comments(4)地域

2006年12月29日

「ありがとう」

短期のアルバイトを、本日終えました。
運送会社の、仕分け作業だが、
今まで使わなかった筋肉がヒクヒクと痛む。
特に、指の関節が朝に、こわばる。
いわゆる、バネ指というやつか。
多くの女性もおり、この作業に耐え、
明るく、たくましい。
男性も、筋肉の痛みをこらえ、作業している。
年配の人にも、やさしくしてもらった。
素直に「ありがとう」とつぶやいた。  


Posted by しんちゃん at 21:56Comments(1)ビジネス

2006年12月28日

田辺聖子

NHKの「芋たこなんきん」をよく観ています。
田辺聖子役の、藤山直美の演技がいいです。
昭和の暮らしもうまく描かれ、僕の生まれた時代とオーバーラップします。
2年前、田辺聖子原作の「ジョゼと虎と魚たち」という邦画は、
最近では、僕の中のベストワンです。
世の中を、ユーモアとペーソスで明るくしてくれる人です。

「失業中 芋たこなんきん まだ見れる」  


Posted by しんちゃん at 21:02Comments(1)川柳

2006年12月26日

平荘湖

加古川のダム湖です。
最近、遊歩道が整備され、自動車を気にせず歩けます。
1周は、ゆっくり歩いて、約1時間です。
バードウオッチングも楽しめます。
今は、人に馴れたオナガガモ、ヒドリガモは、エサをもらいに集まってきます。
キンクロハジロやホシハジロは、恥ずかしがり屋で、遠くから見つめています。
1周すると、ビールが少しうまくなります。

「飲み会に 下戸の友達 連れて行く」
               (神戸新聞)  


Posted by しんちゃん at 12:08Comments(1)地域

2006年12月23日

図書館

私は、最近は図書館を、よく利用しています。
地元の高砂図書館は、松陽高校の旧校舎を借りた、
古くて、播州で一番小さい図書館です。
書司の方も、遠慮ぎみで好感がもてます。
新築しろと言っている人は、あまり図書館を、
利用していない方だと思われます。

播州の図書館は、赤穂から、香寺、太子、福崎、加西、稲美まで行きましたが、
相生図書館が、レトロな建物で、昭和の雰囲気が残り、館内は潮の香りがして、
私の中のベストワンです。  


Posted by しんちゃん at 22:26Comments(1)地域

2006年12月21日

面接

面接に行ってきました。
いろいろな会社の面接に行くと、
社長か面接官が、丁寧に仕事内容など説明してくれ、
仕事も種類により、悩みとか困難さが見え隠れします。
日本の社会は、この困難に立ち向かっている人に支えられています。

私の廻り道は、いつまで続くのでしょうか。
一句
「転んだら 川柳ひとつ落ちていた」  


Posted by しんちゃん at 18:24Comments(1)ビジネス

2006年12月19日

一茶

藤沢周平の「一茶」を読んだことがあります。
小林一茶は、けっこうえげつない性格みたいに描かれていました。

実は、一茶は高砂にも訪れました。
酒造業で豪商の俳人でもある、布舟の家に何日か泊まっていました。
一茶のことだから、布舟は、いいパトロンであったと思われます。
高砂を題材にした句も残っています。

曽根の松で
「散松葉 昔ながらの掃除番」

石の宝殿で
「十かへりの花 いくかへりの石室かよ」

やはり、一茶はすごい人です。  


Posted by しんちゃん at 22:26Comments(1)俳句

2006年12月18日

司馬遼太郎

全国の町おこしに、貢献しています。
NHKの大河ドラマで取り上げられると、その地方で火がつき、観光客が
集まります。
司馬氏の祖父が、姫路出身で、「播磨灘物語」「菜の花の沖」「新史太閤記」など
兵庫なじみの小説も多いです。
姫路文学館にも、司馬遼太郎記念室が設置されています。
12月中に、1度行こうと思います。

ちなみに、今年の私は、隆慶一郎と横山秀夫にはまりました。

「失業中 読書習慣 身についた」
            (神戸新聞)  


Posted by しんちゃん at 11:32Comments(1)地域

2006年12月16日

ラグビー

久しぶりに、テレビで神戸製鋼vs東芝を見ました。
神戸製鋼は、負けましたが、なかなかの好ゲームでした。
25年前に、私のクラブも神戸製鋼、ワールドなどと戦いました。
ぼろぼろに、負けました。
その頃は、神戸製鋼に平尾、大八木、林がおり,早明戦も満員で、
ラグビーも盛り上がっていました。
やはり、人気の回復の鍵は、スターの登場でしょうか。

先月、神戸新聞に短歌を載せてもらいました。
「一瞬の夢を抱きてボール追い 駆け抜けていくラガーマンたち」  


Posted by しんちゃん at 20:53Comments(1)スポーツ

2006年12月15日

ヒョードル(訂正)

ともパパさんのコメントに訂正です。
格闘家のヒョードルを、ヒュードルにしてしまいました。
やっぱり、私は古いプロレスファンです。
そして、他人のチェックがはいらないブログは細心の注意が必要だと思いました。

ヒュードルは、俺が倒す。
ヒョードルは、倒せないが。  


Posted by しんちゃん at 12:06Comments(2)スポーツ

2006年12月13日

食中毒

相生市に、よく殻付きの牡蠣を買いにいきました。
相生の牡蠣は、本当にうまいです。
牡蠣は、亜鉛が多く含まれ、カラダが元気になり、海のミルクと言われています。
早く食中毒の原因を解明し、防止してもらい、おいしく牡蠣を食べたいです。
一句
「ノロウイルス 油断するよな ネーミング」  


Posted by しんちゃん at 18:16Comments(1)カラダ

2006年12月11日

赤穂浪士

年末といえば、赤穂浪士です。
池波正太郎の小説「おれの足音」に出てくる大石内蔵助が、私は一番好きです。
正太郎の内蔵助は、鬼平、梅按、秋山子兵衛をミックスしたような人物像です。
正太郎流だが、京都の嵐山での、内蔵助の女遊びは男にとって理想像でしょう。

赤穂市では、今年も「怒り」の川柳コンクールで、川柳を募集しています。
大賞賞金は、10万円です。
今年は、私も参戦しようと思います。
ちなみに、昨年の大賞句は、
「利子よりも 高い切手で 来た通知」
応募方法は、赤穂市のホームページで見てください。  


Posted by しんちゃん at 21:11Comments(1)地域

2006年12月09日

「道」

亡き父は、映画が好きでした。
その影響で、小学生の頃から「スクリーン」を読んでいました。
中学生の頃、NHKでフェリーニ監督の「道」という旅芸人の映画を見ました。
ジェルソミーナの、けなげだが不幸な身の上。
ザンパノの、横暴なふるまいと、悲しみのラストシーン。
ニノ・ロータの、哀愁に満ちた音楽。
今でも、私の中でベストワンの映画です。

今年の初めに、俳句にしたところ、神戸新聞に載りました。

「冬の海 ジェルソミーナの影探す」
            (伊丹公子選)  


Posted by しんちゃん at 22:18Comments(1)映画

2006年12月08日

明珍火箸

姫路の伝統工芸に明珍火箸というものがあります。
世界的なシンセサイザー奏者の冨田勲氏も注目し、NHKの「街道をゆく」のテーマ音楽にも採用されています。
キムタク主演の、藤沢周平原作、山田洋次監督の「武士の一分」でもBGMに流れるそうです。
明珍火箸の音を、映画館で聴きにいこうと思います。

昨日、毎日新聞に、課題「捨てる」で川柳が掲載されました。
「世間体捨てたら 少し軽くなり」  


Posted by しんちゃん at 00:01Comments(1)地域

2006年12月06日

山頭火

昨日、種田山頭火の番組がNHKでありました。
解説は、コピーライターで万能川柳の選者の仲畑貴志氏です。
山頭火は、山口出身ですが、放浪の旅で高砂にも立ち寄ったみたいで、
竜山の南に、山頭火の句を集めた庭園があります。
山頭火の足跡を、播州でたどってみたら、面白いと思います。
その他、仲畑貴志選「万能川柳デラックス1000」という本に、
私の句が、まぐれで載りました。
よかったら、本屋で立ち読みしてください。
「みんなにもやさしいらしくがっかりす」  


Posted by しんちゃん at 10:28Comments(1)川柳

2006年12月04日

石宝殿

昨日、竜山石フォーラムに行ってきました。
石の研究家は、竜山石には青、黄、赤と三色あり、高砂の街は、この色が基調になり、美しい町並みだと言っていました。
その他、建築家のフランク・ロイド・ライトが、竜山石に注目し、各地の建物の外壁や内壁に使用していたようです。
地元に住んでいたら、気づかないことを、多く知りました。  


Posted by しんちゃん at 09:39Comments(1)地域

2006年12月02日

竜山石フォーラム

明日、高砂のふれあいの郷「生石」で開催されます。
入場料は無料です。
竜山石は、約1300年前に、奈良、京都など近畿一円に石垣や石棺を供給していました。
日本三大奇岩の石の宝殿は、松本清張の小説にも登場し、シーボルトもデッサンしました。
竜山には、最近スカイフィッシュも現れています。
古代から現代に続くミステリーを探しに行きましょう。  


Posted by しんちゃん at 10:31Comments(1)地域