2010年09月28日
◆忘れる
昨日、俳句が神戸新聞に載りました。
ありがとうございます。
「何回も忘れては聞くジギタリス」
花の名前をよく忘れ
園芸の仕事をしている妻によく聞きます。
特に、外国産の花は憶えるのは難しいです。
「忘れる」というと
幸せな気分というのは、あっという間に過ぎるが
悪い事は、長いこと心に居座っています。
この社会、「忘れる」という能力も必要ですね。
万能川柳に
「花好きの母花好きの娘に育て」
(小林貞子さん)
ありがとうございます。
「何回も忘れては聞くジギタリス」
花の名前をよく忘れ
園芸の仕事をしている妻によく聞きます。
特に、外国産の花は憶えるのは難しいです。
「忘れる」というと
幸せな気分というのは、あっという間に過ぎるが
悪い事は、長いこと心に居座っています。
この社会、「忘れる」という能力も必要ですね。
万能川柳に
「花好きの母花好きの娘に育て」
(小林貞子さん)
2010年09月23日
◆秋の夜
先日、俳句がサンデー毎日に載りました。
兼題は「秋の夜」で、選者は写真家の浅井慎平さんでした。
ありがとうございます。
「寝返りを悟られぬよう秋の夜」
年に、何回か眠れない夜があります。
喧嘩をしたり、酒を飲みすぎたり、悩みがあったり。
あんまり寝ようとがんばらず
朝まで起きていようと腹を括ると
不思議に寝てしまっていたりします。
万能川柳に
「また来てね妻の寝言で眠られず」
(寿寿さん)
秋の夜は、気持ちよく寝たいですね!
兼題は「秋の夜」で、選者は写真家の浅井慎平さんでした。
ありがとうございます。
「寝返りを悟られぬよう秋の夜」
年に、何回か眠れない夜があります。
喧嘩をしたり、酒を飲みすぎたり、悩みがあったり。
あんまり寝ようとがんばらず
朝まで起きていようと腹を括ると
不思議に寝てしまっていたりします。
万能川柳に
「また来てね妻の寝言で眠られず」
(寿寿さん)
秋の夜は、気持ちよく寝たいですね!
2010年09月21日
◆雨
昨日、川柳が神戸新聞に載りました。
お題は「雨」でした。
ありがとうございます。
「倦怠の背広姿に浸みる雨」
人生には、雨の日も晴れの日もあります。
とにかく生きていると、社会の評価が気になるものです。
どちらかと言えば、悪い評価の方が多いようですが。
悪い時は、静かに耐え。
いい時は、静かに感謝しましょう。
万能川柳に
「高いツアー安いツアーも今日は雨」
(寺田稔さん)
すごい雨も、時間が経てば止んでいきます。
お題は「雨」でした。
ありがとうございます。
「倦怠の背広姿に浸みる雨」
人生には、雨の日も晴れの日もあります。
とにかく生きていると、社会の評価が気になるものです。
どちらかと言えば、悪い評価の方が多いようですが。
悪い時は、静かに耐え。
いい時は、静かに感謝しましょう。
万能川柳に
「高いツアー安いツアーも今日は雨」
(寺田稔さん)
すごい雨も、時間が経てば止んでいきます。
2010年09月16日
◆三四郎
先日、サンデー毎日に俳句が載りました。
兼題は、秋の季語「すすき」でした。
選者のみなみらんぼうさん
ありがとうございます。
「三四郎駆け抜けていくすすきかな」
黒澤明監督の名作「姿三四郎」のラストシーンは
芒原(すすきはら)の中での決闘だったと思います。
三四郎は、必殺の得意技「山嵐」で
強豪を次々に破っていきます。
現代でも、自分流の得意技があると
少しの不幸や逆境があっても
なんとか、乗り越えていけそうですね。
兼題は、秋の季語「すすき」でした。
選者のみなみらんぼうさん
ありがとうございます。
「三四郎駆け抜けていくすすきかな」
黒澤明監督の名作「姿三四郎」のラストシーンは
芒原(すすきはら)の中での決闘だったと思います。
三四郎は、必殺の得意技「山嵐」で
強豪を次々に破っていきます。
現代でも、自分流の得意技があると
少しの不幸や逆境があっても
なんとか、乗り越えていけそうですね。