2013年07月07日

◆七夕

俳句に

うれしさや七夕竹の中を行く
         (正岡子規)

七夕の子の前髪切りそろふ
         (大野林火)

俳句の歳時記では「七夕」は
秋の季語です。

昔は、竹の5色の短冊に歌など
書いていたが、現在では願いを
書くようになったと。

今のビジネス書や人生論は
願望は強く願うとかなうとか
書いていますが。

実際には、あまり強く成功や
結婚や合格を望むと、逆にそれ
にしばられて実現が遠のいて
いくようです。

それよりも、今勉強するとか
人の役に立とうとか考えて
今を頑張るほうがいいように
思います。

まあ七夕の願いは、心の隅
に置いておいて、祭りを楽しみ
ましょう。

川柳に

願い事あって笹の葉おもくなる
          (中岡清美さん)

ではまた。

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Posted by しんちゃん at 13:09│Comments(0)俳句
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