2009年02月28日
◆卒業式
万能川柳に、こんな句が
「明日も又会える気がした卒業式」
(さくらの妻さん)
卒業式に友達と、「また会おう」と言って何10年も会ってないです。
バレー部やラグビー部の同期は、なんとか葬式やOB会で会うことがありますが
クラスメートは、ほとんど会っていないです。
50代になると、男は欠けていく事がちょくちょくあるので
今のうち、少し努力して会いたいですね。
「入学児鼻紙折りて持たせけり」
(杉田久女)
「卒業」「入学」は、俳句では春の季語です。
会うは、別れの始まりと言いますが
喜びと悲しみが交差しますね。
一句
「母きれい少し嬉しい入学式」
卒業、入学、おめでとう!
「明日も又会える気がした卒業式」
(さくらの妻さん)
卒業式に友達と、「また会おう」と言って何10年も会ってないです。
バレー部やラグビー部の同期は、なんとか葬式やOB会で会うことがありますが
クラスメートは、ほとんど会っていないです。
50代になると、男は欠けていく事がちょくちょくあるので
今のうち、少し努力して会いたいですね。
「入学児鼻紙折りて持たせけり」
(杉田久女)
「卒業」「入学」は、俳句では春の季語です。
会うは、別れの始まりと言いますが
喜びと悲しみが交差しますね。
一句
「母きれい少し嬉しい入学式」
卒業、入学、おめでとう!
2009年02月22日
◆鶯(うぐいす)
先日、神戸新聞に川柳が載りました。
ありがとうございました。
「逆チョコかホワイトデーはどうするの」
お菓子業界も、いろいろ考えますね。
「鶯や柳のうしろ藪の前」
(芭蕉)
春になると鶯のいい声が聞こえます。
探してみるが、肉眼では見たことがありません。
梅に鶯というが、梅の近くで見たのはメジロでした。
異名も多く、春告鳥、黄粉鳥、花見鳥などと言うそうです。
一句
「鶯が目白の裏で腹話術」
鶯を探しに森に行きましょう!
ありがとうございました。
「逆チョコかホワイトデーはどうするの」
お菓子業界も、いろいろ考えますね。
「鶯や柳のうしろ藪の前」
(芭蕉)
春になると鶯のいい声が聞こえます。
探してみるが、肉眼では見たことがありません。
梅に鶯というが、梅の近くで見たのはメジロでした。
異名も多く、春告鳥、黄粉鳥、花見鳥などと言うそうです。
一句
「鶯が目白の裏で腹話術」
鶯を探しに森に行きましょう!
2009年02月18日
◆雪解け
「雪とけて村一ぱいの子ども哉」
(一茶)
「雪解け」は、春の季語です。
昨日は、和田山の方へ配送に行きました。
雪が降っていましたが、道路は凍結していなくて走りやすく
雪景色を楽しみながら仕事をしました。
小林一茶の、この句の眼差しは
不遇の境遇と裏腹に、穏やかで慈愛に満ちています。
一句
「雪解けや戻らぬ仲もよしとする」
寒いですが、春は少しづつ近づいています!
(一茶)
「雪解け」は、春の季語です。
昨日は、和田山の方へ配送に行きました。
雪が降っていましたが、道路は凍結していなくて走りやすく
雪景色を楽しみながら仕事をしました。
小林一茶の、この句の眼差しは
不遇の境遇と裏腹に、穏やかで慈愛に満ちています。
一句
「雪解けや戻らぬ仲もよしとする」
寒いですが、春は少しづつ近づいています!
2009年02月13日
◆春一番
「春一番山を過ぎゆく山の音」
(藤原滋章)
今日、日本に春一番が来るそうです。
俳句の歳時記を見ると
春になって最初に吹く南風で
気象庁がつけた言葉でなく
漁民たちに使われていた風の名が由来で
春二番、春三番、春四番もあるそうです。
僕も、一句
「いいことは何もないけど春一番」
春一番は、春さきの災害のもとになります。
先日、近くの竜山に山火事がありました。
火のもとに注意しましょう!
(藤原滋章)
今日、日本に春一番が来るそうです。
俳句の歳時記を見ると
春になって最初に吹く南風で
気象庁がつけた言葉でなく
漁民たちに使われていた風の名が由来で
春二番、春三番、春四番もあるそうです。
僕も、一句
「いいことは何もないけど春一番」
春一番は、春さきの災害のもとになります。
先日、近くの竜山に山火事がありました。
火のもとに注意しましょう!
2009年02月08日
◆タイガース
ひさしぶりに、神戸新聞に川柳が載りました。
ありがとうございました。
「夏までは 2位でいいのよ タイガース」
スポーツも人生も、すこしリードすると守りの姿勢になります。
逃げようとか、守ろうとすると消極的な気持が出てきます。
挑戦者の気持を常に持ちたいですね。
万能川柳に、こんな句が
「ドンマイと エラーした奴 言っている」
(北村鋭利庵さん)
あの長嶋選手が言いそうな川柳ですね。
3塁手の長嶋選手はファインプレーはよくしたが
真正面のゴロはよくエラーしていたようです。
お客は、そのすべてを楽しんでいました。
最後に、僕の川柳
「出足が遅れたために ファインプレー」
激賞されると恥ずかしいですね。
がんばれ、タイガース!
ありがとうございました。
「夏までは 2位でいいのよ タイガース」
スポーツも人生も、すこしリードすると守りの姿勢になります。
逃げようとか、守ろうとすると消極的な気持が出てきます。
挑戦者の気持を常に持ちたいですね。
万能川柳に、こんな句が
「ドンマイと エラーした奴 言っている」
(北村鋭利庵さん)
あの長嶋選手が言いそうな川柳ですね。
3塁手の長嶋選手はファインプレーはよくしたが
真正面のゴロはよくエラーしていたようです。
お客は、そのすべてを楽しんでいました。
最後に、僕の川柳
「出足が遅れたために ファインプレー」
激賞されると恥ずかしいですね。
がんばれ、タイガース!