2011年08月26日

皮膚

先日、神戸新聞に川柳がひさしぶりに載りました。
お題は「皮」でした。
ありがとうございます。

「皮膚と皮膚電気の走る頃あって」

若い頃は、女性と手が触れるだけで電気が走る事がありました。
今では、車のレバーに触って静電気が走るぐらいです。

先日、孫と公園に行きました。
水辺で遊んでいると、一匹のクマゼミが落ちてきました。
バタバタと羽を動かし孫もびっくりしていました。
その後、ツクツクボウシがクマゼミに替わり鳴いていました。
夜には、虫の声が聞こえ夏も終わりに近づいているみたいです。

短歌

「落下した救援物質のクマゼミに喚声上がる蟻の小国」

皆様、今年の夏、いい思い出がありましたか。  


Posted by しんちゃん at 11:23Comments(0)川柳

2011年08月11日

ボサノバ

昨日、短歌が毎日新聞に載りました。
ありがとうございます。

「暑い夏打ち水がわりにボサノバを部屋に流してぼんやりしてる」

昼は、できるだけエアコンなしで過ごしていますが
昨日は、さすがに暑く、ボサノバやハワイアンでは効かず
暑さに負け、エアコンを点けてしまいました。

最近では、バカボンや芦田愛菜ちゃんの曲を
ボサノバ風にアレンジした歌も楽しいですね。


「楽しみはボサノバを聞きぼんやりと」

短歌のネタが無い時は、昔の川柳をアレンジすることもあります。


  


Posted by しんちゃん at 11:40Comments(0)短歌

2011年08月04日

文月

先日、サンデー毎日に俳句が載りました。
兼題の季語は「文月」でした。
ありがとうございます。

「文月や恋の行方も影が差し」

まだまだ暑い夏ですが
俳句の歳時記では初秋です。
空も雲が湧き出て
夕方は、少し秋のけはいも少し感じられます。

万能川柳に

「ケイタイがつながらなくて終わる恋」
             (世志冨次郎さん)

皆様、水分をしっかり摂りましょう!  


Posted by しんちゃん at 12:24Comments(0)俳句