2007年11月26日

セキレイ

僕の好きな鳥です。
街でも、普通に見られます。
たいてい、2匹で仲良く飛んでいます。
気が強い鳥で
車のフェンダーミラーを攻撃しているのを見たことがあります。

セキレイは、江戸時代の古川柳にも、よく登場し
尾を振って歩く動作がネタになっているみたいです。

「このように遊ばせとセキレイぴくつかせ」

「セキレイは茶臼とまでは教えねど」

僕も、遊びで、たまにこのような川柳を作りますが
女房に、よくおこられます。

「切る姿 見られたくない 袋とじ」
           (毎日新聞 2004/8/15)

  


Posted by しんちゃん at 10:10Comments(3)動物

2007年11月21日

「感動」

本日、毎日新聞の兵庫文芸に川柳を載せてもらいました。
課題は、「感動」でした。
村上氷筆先生、ありがとうごさいました。

「目頭が その一言で 熱くなる」

けっこう、この社会、疲れることが多いですが
疲れてる人に、いい言葉をかけると
少し元気になるみたいです。
自分が、言われてうれしいと思う、一言をかけましょう。

川柳、俳句、短歌を始めて5年目になりますが
今回で、入選が91句目です。
100句を目標にがんばります。
怠け者の僕ですが
喜びや、感動のおかげで続いています。

  


Posted by しんちゃん at 11:59Comments(3)川柳

2007年11月16日

ジョウビタキ

ジョウビタキは、僕の好きな鳥です。
今の時期、街でも普通に見れます。

縄張り意識が強く、人が近づいても逃げません。
カタカタとかヒッヒッという音を出し
尾を振る動作も可愛いです。
オスのお腹は、鮮やかなオレンジ色で美しいです。

皆様の近くにも現れるので探してください。

「ジョウビタキ 今年も会った 散歩道」

  


Posted by しんちゃん at 08:42Comments(3)動物

2007年11月11日

稲美町

2日前、仕事中に稲美町の六分一(ろくぶいち)を車で走っていると
上空に、コハクチョウの一群が飛んでいました。
たぶん、小野市の鴨池の近くに行くのでしょう。

稲美町の加古大池などのため池には
多くの種類の鴨が来ています。
以前、野鳥の会に入っていた時
双眼鏡と望遠カメラを持って、よく行きました。
稲美町は、日本でも有数の野鳥の宝庫です。

六分一の地名の由来は
江戸時代の税法の六分の一課税によるとか。

以前、鳥の川柳が、載ったことがあります。
課題は、「チャンス」でした。

「アオサギが 静止しチャンス 待っている」
            (毎日新聞 2006/8/2)

野鳥図鑑と10倍の双眼鏡を持って、近くの池に鴨を見に行きましょう!


  


Posted by しんちゃん at 09:46Comments(2)地域

2007年11月07日

淡路国

播州路をトラックで配送していますが
最近は、淡路島に行くことが多いです。

淡路は、国生み神話の島と言って
かわった地名の町が多いです。

上内膳という地名の町があり
由来は、朝廷に食料を献納する膳部にちなんでいるそうです。
神由来の地名が多いみたいです。

地名の由来など想像しながらの仕事も楽しいです。

朝が早い仕事なので、若い人は遅刻が多いです。
前の会社で、よく遅刻をする人がおり
こんな言い訳をしていたので、川柳にしたことがあります。

「遅刻して 金しばりでと 言ったやつ」
          (毎日新聞 2003/7/13)

 遅刻をしたら、笑える言い訳を考えましょう!  


Posted by しんちゃん at 20:10Comments(3)地域