2013年02月03日

節分

一句詠んでみました。

「節分や胸のつかえる歳となり」

節分は、俳句の歳時記では、冬の季語です。
季節が、冬から春への変り目の意です。
豆撒きの他に、柊(ひいらぎ)を門戸に挿す
ところもあるみたいです。

新聞に
姫路市の広峯神社では「鬼は内、福は外」
と言って豆を撒くそうです。
なぜなら「悪い鬼は本殿に封じ込め、福は
皆さまへ」と。

各地に、いろんな風習があるみたいですね。

万能川柳に

「石仏 春はやさしい顔になり」
(北村行夫さん)

ではまた。  


Posted by しんちゃん at 11:26Comments(0)俳句