2013年02月07日

サイレント

日本でサイレント(無声映画)からトーキー
(発声映画)に移行したのは、昭和初年度だ
そうです。
日本では、90歳代の人なら映画館でみて
いるかもしれません。

先週、DVDで「アーティスト」という映画を
観ました。
白黒の映画で、フランスの監督が作っています。

内容は、サイレントからトーキーに移行してい
く時の、俳優の没落などを描いています。

僕の世代ではサイレントは
テレビで、チャップリンやジャック・タチの
映画ぐらいでした。

「ヒューゴの不思議な発明」という映画も
サイレントからの映画の歴史を描いています。
ティム・バートン風で、なかなか面白い作品
でした。

このふたつは、映画に対するオマージュと
愛にあふれています。
ありがとうございます。

一句

「枯野からジャン・ギャバンがむくと立ち」

ではまた。



  


Posted by しんちゃん at 11:26Comments(0)映画