2007年05月14日
◆長持形石棺(4)
姫路市御国町の山の越古墳(方墳)にある
竜山石の長持形石棺です。
竜山石の長持形石棺は畿内の巨大古墳の大王に採用されたが
こちらは地域の首長の棺だと言われています。
長持形石棺は古墳時代中期(5世紀)に現れ
後期には家形石棺が現れます
この山の越の石棺は小型ですが
蓋も身も揃っているのは国内では数例で
大変に珍しい石棺です。
竜山石の長持形石棺です。
竜山石の長持形石棺は畿内の巨大古墳の大王に採用されたが
こちらは地域の首長の棺だと言われています。
長持形石棺は古墳時代中期(5世紀)に現れ
後期には家形石棺が現れます
この山の越の石棺は小型ですが
蓋も身も揃っているのは国内では数例で
大変に珍しい石棺です。