2007年05月28日

家形石棺(10)

昨日の竜山石曳きまつりが、今日の神戸新聞に載っていました。
4トンの家形石棺の蓋を「修羅」に乗せて400人で引きました。

「修羅」とは本来は仏典に現れる「阿修羅」の事であるが
巨大な大石などを動かす、二又の木材で作った道具です。

会場の隣りでは、骨董市があり覗きました。
古そうな印鑑が展示されていたので
「これ何年前のもの」と聞くと
中国人の若い人が
「4000年前あるよ」と言いました。
中国人のスケールの大きさには驚きました。

  


Posted by しんちゃん at 18:12Comments(2)家形石棺