2008年12月15日

◆神吉町

会社に行く途中に神吉町があります。
神吉の名前の由来を調べると
播磨風土記に「含芸(かむき)」とあります。
仁徳天皇の時代
家を建てる用地を探す旅をしていたところ
酒の瓶をつけた馬が、このあたりで瓶を落としたので
「瓶落(かめおち)」と名付けそれが「含芸」となったといいます。
地名には、けっこうダジャレ的なものが多いですね。

このあたりに、平荘湖があり
今の時期、いろいろな渡り鳥の鴨が入っています。
俳句では、鴨は冬の季語です。

「着水の鴨もしぶきも前のめり」
                (手塚美佐)

僕も一句

「ヒマなのかトビをからかう寒鴉(かんがらす)」

近くの池に鴨を見にいきましょう!




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Posted by しんちゃん at 09:01│Comments(0)地域
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