2013年06月28日

◆蚊

俳句に

すばらしい乳房だ 蚊が居る
         (尾崎放哉)

蚊の声す 忍冬(にんどう)の花の散るたびに
         (蕪 村)

今日は、菜園のじゃがいも掘りに
孫のひなちゃんを連れていきました。

小さい子供は土いじりが好きなので
1個掘り出すたびに声をあげて喜ん
でいました。

しばらくすると、藪蚊の連中が襲って
きました。
僕は鈍感なので噛まれてもかゆくは
なりませんが、妻や孫は腫れてかゆ
くなるみたいです。

隣の菜園のおじいちゃんは
蚊取線香を腰に吊っていました。
これが一番の対策法かな。

僕の生まれた時代は
蚊帳(かや)というものがあり
蚊帳の中は秘密基地か別世界で
不思議な空間でした。

川柳に

フラメンコ たまたま通る蚊を叩く
         (うかいさん)

ではまた。

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Posted by しんちゃん at 12:56│Comments(0)俳句
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