2010年10月19日
◆野路菊
本日、サンデー毎日に俳句が載りました。
兼題は、秋の季語「野菊」でした。
ありがとうございます。
「途中下車しようか迷う野菊かな」
大塩に、のじぎくの里があります。
戦前、大塩に来た植物学者の牧野富太郎氏が
雑草の「ノギク」を「のじぎく」と命名したとか。
高砂の銘菓「野路菊」もおいしいです。
終着駅まで鈍行で途中下車しながら
のんびり楽しみたいですね。
兼題は、秋の季語「野菊」でした。
ありがとうございます。
「途中下車しようか迷う野菊かな」
大塩に、のじぎくの里があります。
戦前、大塩に来た植物学者の牧野富太郎氏が
雑草の「ノギク」を「のじぎく」と命名したとか。
高砂の銘菓「野路菊」もおいしいです。
終着駅まで鈍行で途中下車しながら
のんびり楽しみたいですね。
2010年10月13日
◆無花果(いちじく)
昨日、俳句がサンデー毎日に載りました。
兼題の季語は「無花果」でした。
ありがとうございます。
「無花果や妻には言わぬこともあり」
この社会、長く生きていると
上司や、妻や友人にも言えぬことも多くあります。
問題を消すために嘘もついたこともあります。
黙っていたために、大問題になったこともあります。
「これ言えば10は返ると妻を見る」
柔軟性をもって生きたいが
正直に言ったほうが
その時は苦しいが
怪我は軽くて済むみたいです。
兼題の季語は「無花果」でした。
ありがとうございます。
「無花果や妻には言わぬこともあり」
この社会、長く生きていると
上司や、妻や友人にも言えぬことも多くあります。
問題を消すために嘘もついたこともあります。
黙っていたために、大問題になったこともあります。
「これ言えば10は返ると妻を見る」
柔軟性をもって生きたいが
正直に言ったほうが
その時は苦しいが
怪我は軽くて済むみたいです。
2010年09月28日
◆忘れる
昨日、俳句が神戸新聞に載りました。
ありがとうございます。
「何回も忘れては聞くジギタリス」
花の名前をよく忘れ
園芸の仕事をしている妻によく聞きます。
特に、外国産の花は憶えるのは難しいです。
「忘れる」というと
幸せな気分というのは、あっという間に過ぎるが
悪い事は、長いこと心に居座っています。
この社会、「忘れる」という能力も必要ですね。
万能川柳に
「花好きの母花好きの娘に育て」
(小林貞子さん)
ありがとうございます。
「何回も忘れては聞くジギタリス」
花の名前をよく忘れ
園芸の仕事をしている妻によく聞きます。
特に、外国産の花は憶えるのは難しいです。
「忘れる」というと
幸せな気分というのは、あっという間に過ぎるが
悪い事は、長いこと心に居座っています。
この社会、「忘れる」という能力も必要ですね。
万能川柳に
「花好きの母花好きの娘に育て」
(小林貞子さん)
2010年09月23日
◆秋の夜
先日、俳句がサンデー毎日に載りました。
兼題は「秋の夜」で、選者は写真家の浅井慎平さんでした。
ありがとうございます。
「寝返りを悟られぬよう秋の夜」
年に、何回か眠れない夜があります。
喧嘩をしたり、酒を飲みすぎたり、悩みがあったり。
あんまり寝ようとがんばらず
朝まで起きていようと腹を括ると
不思議に寝てしまっていたりします。
万能川柳に
「また来てね妻の寝言で眠られず」
(寿寿さん)
秋の夜は、気持ちよく寝たいですね!
兼題は「秋の夜」で、選者は写真家の浅井慎平さんでした。
ありがとうございます。
「寝返りを悟られぬよう秋の夜」
年に、何回か眠れない夜があります。
喧嘩をしたり、酒を飲みすぎたり、悩みがあったり。
あんまり寝ようとがんばらず
朝まで起きていようと腹を括ると
不思議に寝てしまっていたりします。
万能川柳に
「また来てね妻の寝言で眠られず」
(寿寿さん)
秋の夜は、気持ちよく寝たいですね!
2010年09月16日
◆三四郎
先日、サンデー毎日に俳句が載りました。
兼題は、秋の季語「すすき」でした。
選者のみなみらんぼうさん
ありがとうございます。
「三四郎駆け抜けていくすすきかな」
黒澤明監督の名作「姿三四郎」のラストシーンは
芒原(すすきはら)の中での決闘だったと思います。
三四郎は、必殺の得意技「山嵐」で
強豪を次々に破っていきます。
現代でも、自分流の得意技があると
少しの不幸や逆境があっても
なんとか、乗り越えていけそうですね。
兼題は、秋の季語「すすき」でした。
選者のみなみらんぼうさん
ありがとうございます。
「三四郎駆け抜けていくすすきかな」
黒澤明監督の名作「姿三四郎」のラストシーンは
芒原(すすきはら)の中での決闘だったと思います。
三四郎は、必殺の得意技「山嵐」で
強豪を次々に破っていきます。
現代でも、自分流の得意技があると
少しの不幸や逆境があっても
なんとか、乗り越えていけそうですね。
2010年08月31日
◆あきらめる
本日、俳句がサンデー毎日に載りました。
季語の兼題は「芋虫」でした。
ありがとうございます。
「芋虫や夢見しこともあきらめて」
若い時代は、夢や目標は大事みたいです。
今、50代半ばになって少しの夢はありますが
少しづつ、あきらめが入ってきています。
目標が達成されたら幸せになると思っている人は多いが
現在の時点で不幸や不満に思っている人が
職や場所を変えたり、時が経って、幸せになる確率は低いみたいです。
あきらめて、今を楽しみ、今幸せになりましょう!
万能川柳に
「幸せはなるんじゃなくて気付くもの」
(大貫光代さん)
季語の兼題は「芋虫」でした。
ありがとうございます。
「芋虫や夢見しこともあきらめて」
若い時代は、夢や目標は大事みたいです。
今、50代半ばになって少しの夢はありますが
少しづつ、あきらめが入ってきています。
目標が達成されたら幸せになると思っている人は多いが
現在の時点で不幸や不満に思っている人が
職や場所を変えたり、時が経って、幸せになる確率は低いみたいです。
あきらめて、今を楽しみ、今幸せになりましょう!
万能川柳に
「幸せはなるんじゃなくて気付くもの」
(大貫光代さん)
2010年06月28日
◆不機嫌
本日、神戸新聞に俳句が載りました。
ありがとうございます。
「シクラメン 無言の妻に振り向いて」
若い時は、喧嘩をすると互いに無言の1日に
今は、不機嫌になると、少し距離を置いて時にまかせる。
実際、不機嫌な人の気分を変えるのは難しいものです。
自分の気分を変える方が容易です。
他人の気分を変える努力はやめましょう。
僕の好きな俳句
「こだはらず妻はふとりぬシクラメン」
(草間時彦)
シクラメンの本来の和名は
「ブタノマンジュウ」だそうです。
ありがとうございます。
「シクラメン 無言の妻に振り向いて」
若い時は、喧嘩をすると互いに無言の1日に
今は、不機嫌になると、少し距離を置いて時にまかせる。
実際、不機嫌な人の気分を変えるのは難しいものです。
自分の気分を変える方が容易です。
他人の気分を変える努力はやめましょう。
僕の好きな俳句
「こだはらず妻はふとりぬシクラメン」
(草間時彦)
シクラメンの本来の和名は
「ブタノマンジュウ」だそうです。
2010年06月01日
◆蟹
本日、サンデー毎日に俳句が載りました。
兼題は、夏の季語「蟹」でした。
ありがとうございました。
「どうにでもなるもんだなと蟹を食ふ」
僕の整体院に、前に来たお客さんに
腰を直してくれと言われました。
腰に効くツボを何箇所か指圧をしました。
後日、お客さんから予約の電話が入り
来店した時に、腰の調子を聞くと
腰よりも、オシッコが良く出て体調が良くなったと。
ある本を読むと、ツボ療法にはよくある話だそうで
内臓の調子が良くなると、腰や肩も軽くなるみたいです。
人生も失敗を恐れず、やり続けると
思っていなかった結果が出て後悔することもありますが
それも面白いと言えますね。
兼題は、夏の季語「蟹」でした。
ありがとうございました。
「どうにでもなるもんだなと蟹を食ふ」
僕の整体院に、前に来たお客さんに
腰を直してくれと言われました。
腰に効くツボを何箇所か指圧をしました。
後日、お客さんから予約の電話が入り
来店した時に、腰の調子を聞くと
腰よりも、オシッコが良く出て体調が良くなったと。
ある本を読むと、ツボ療法にはよくある話だそうで
内臓の調子が良くなると、腰や肩も軽くなるみたいです。
人生も失敗を恐れず、やり続けると
思っていなかった結果が出て後悔することもありますが
それも面白いと言えますね。
2010年05月18日
◆平城京
昨日、神戸新聞に俳句が載りました。
ありがとうございました。
「平城京 遥かなる夢春の鹿」
平城遷都1300年祭りには、是非行ってみたいですね。
平城京と播磨には、あまり知られていないが
その当時、ネットワークがあったみたいです。
羅城門や大極殿の礎石や基壇に
高砂の竜山石が使用されていたそうで
このつながりには驚きがあります。
竜山石を頭にいれて
大和の古墳の石棺や礎石を探して
奈良に行くのも面白いかもしれません。
ありがとうございました。
「平城京 遥かなる夢春の鹿」
平城遷都1300年祭りには、是非行ってみたいですね。
平城京と播磨には、あまり知られていないが
その当時、ネットワークがあったみたいです。
羅城門や大極殿の礎石や基壇に
高砂の竜山石が使用されていたそうで
このつながりには驚きがあります。
竜山石を頭にいれて
大和の古墳の石棺や礎石を探して
奈良に行くのも面白いかもしれません。
2010年05月06日
◆母の日
俳句では、「母の日」は夏の季語です。
そういえば、「鯉のぼり」も夏の季語です。
ちょっと前まで寒かったのに。
「母の日や母とは別に妻の愛」
(富安風生)
僕の整体院には、息子さんが母親を、旦那さんが奥さんを
連れてくることがあります。
母親や奥さんの体調を気づかう方は多いようです。
やはり家庭は、おばあさんや奥さんが健康で笑顔でいると
楽しく、華やかになりますね。
万能川柳に
「先生が帰ったとたんに母変わり」
(風信子さん)
「母の住む村にやさしくなりに行く」
(あべつゆこさん)
お母さんありがとう!
そういえば、「鯉のぼり」も夏の季語です。
ちょっと前まで寒かったのに。
「母の日や母とは別に妻の愛」
(富安風生)
僕の整体院には、息子さんが母親を、旦那さんが奥さんを
連れてくることがあります。
母親や奥さんの体調を気づかう方は多いようです。
やはり家庭は、おばあさんや奥さんが健康で笑顔でいると
楽しく、華やかになりますね。
万能川柳に
「先生が帰ったとたんに母変わり」
(風信子さん)
「母の住む村にやさしくなりに行く」
(あべつゆこさん)
お母さんありがとう!
2010年04月29日
◆木蓮
昨日、毎日新聞に俳句が載りました。
ありがとうございました。
「木蓮や錆びたトタンの上に落ち」
木蓮の花はもう落ちて、鮮やかな若い葉が出ています。
白い木蓮は、僕の好きな花のひとつです。
白い花が、いっせいに咲くと目にまぶしいぐらいですが
それだけに茶色に枯れて落ちた姿は悲壮感があります。
こんな俳句が
「木蓮のため無傷なる空となり」
(細見綾子)
「木蓮の散る日答を待たれをり」
(津田清子)
ゴールデンウイークは、花と遊びましょう!
ありがとうございました。
「木蓮や錆びたトタンの上に落ち」
木蓮の花はもう落ちて、鮮やかな若い葉が出ています。
白い木蓮は、僕の好きな花のひとつです。
白い花が、いっせいに咲くと目にまぶしいぐらいですが
それだけに茶色に枯れて落ちた姿は悲壮感があります。
こんな俳句が
「木蓮のため無傷なる空となり」
(細見綾子)
「木蓮の散る日答を待たれをり」
(津田清子)
ゴールデンウイークは、花と遊びましょう!
2010年04月26日
◆しゃぼん玉
本日、神戸新聞に俳句が載りました。
ありがとうございました。
「天国にひとついったか しゃぼん玉」
最近は少ないが、昔は路地裏で子供達がしゃぼん玉をして遊んでいました。
しゃぼん玉も、ねばり強い奴がいていつまでも割れないで
青空に吸い込まれていくひとつがあります。
こんな俳句が
「石鹸玉(しゃぼんだま)猫の髭にて割れにけり」
(佐藤蒼石)
「流れつつ色を変へけり石鹸玉」
(松本たかし)
しゃぼん玉は空中に流れ、日の光や風の具合で紅になり青になり
又白に変化したりします。
春らしい、微笑ましい季語ですね。
ありがとうございました。
「天国にひとついったか しゃぼん玉」
最近は少ないが、昔は路地裏で子供達がしゃぼん玉をして遊んでいました。
しゃぼん玉も、ねばり強い奴がいていつまでも割れないで
青空に吸い込まれていくひとつがあります。
こんな俳句が
「石鹸玉(しゃぼんだま)猫の髭にて割れにけり」
(佐藤蒼石)
「流れつつ色を変へけり石鹸玉」
(松本たかし)
しゃぼん玉は空中に流れ、日の光や風の具合で紅になり青になり
又白に変化したりします。
春らしい、微笑ましい季語ですね。
2010年04月13日
◆ハナイカダ
本日、俳句がサンデー毎日に載りました。
兼題は「花」でした。
ありがとうございました。
「花筏(はないかだ)離れていった女房かな」
離婚や別居をしてる訳でもないのですが
20年以上夫婦を続けていくと
川に散った桜の花びらのように
気持が離れたり、くっついたりします。
花筏には、桜の花びらが川に流れる意味と
ハナイカダというミヅキ科の樹木があり
緑色の花が葉の中央に咲く珍しい樹木のこともいうそうです。
川柳
「ごめんねとさわろうとしてよけられる」
お互い、いい距離感を持ち、仲良くしたいですね。
兼題は「花」でした。
ありがとうございました。
「花筏(はないかだ)離れていった女房かな」
離婚や別居をしてる訳でもないのですが
20年以上夫婦を続けていくと
川に散った桜の花びらのように
気持が離れたり、くっついたりします。
花筏には、桜の花びらが川に流れる意味と
ハナイカダというミヅキ科の樹木があり
緑色の花が葉の中央に咲く珍しい樹木のこともいうそうです。
川柳
「ごめんねとさわろうとしてよけられる」
お互い、いい距離感を持ち、仲良くしたいですね。
2010年04月12日
◆桜散る
「花散つて水は南へ流れけり」
(正岡子規)
桜の花は散りぎわが美しい。
子規の俳句は、花びらが川に流れる
花筏の風景を詠んだのか。
僕の家の近くの鹿島川は水質は良くないが
花びらが固まって流れる様子は美しいです。
川柳に
「花びらを背中にのせて戻る猫」
桜が散る頃、猫や犬、車や人に
花びらがのって帰ることがありますね。
(正岡子規)
桜の花は散りぎわが美しい。
子規の俳句は、花びらが川に流れる
花筏の風景を詠んだのか。
僕の家の近くの鹿島川は水質は良くないが
花びらが固まって流れる様子は美しいです。
川柳に
「花びらを背中にのせて戻る猫」
桜が散る頃、猫や犬、車や人に
花びらがのって帰ることがありますね。
2010年04月08日
◆相性
先日、サンデー毎日に俳句が載りました。
兼題は「あわび」でした。
選者の塩田丸男様ありがとうございました。
「人間が嫌いになって鮑食ふ」
実は、鮑は食べたことはないんです。
相性が合う人と合わない人があります。
いい人とは長くお付き合いをしたいが
嫌いな人とは、距離を置きたいものです。
しかし、相性の悪い人が大きなチャンスをくれたこともありました。
万能川柳に、こんな句が
「おれ好かんおれに性格似てるやつ」
(お眞さん)
人間関係は、難しいが面白いとも言えますね。
兼題は「あわび」でした。
選者の塩田丸男様ありがとうございました。
「人間が嫌いになって鮑食ふ」
実は、鮑は食べたことはないんです。
相性が合う人と合わない人があります。
いい人とは長くお付き合いをしたいが
嫌いな人とは、距離を置きたいものです。
しかし、相性の悪い人が大きなチャンスをくれたこともありました。
万能川柳に、こんな句が
「おれ好かんおれに性格似てるやつ」
(お眞さん)
人間関係は、難しいが面白いとも言えますね。
2010年03月25日
◆春の雨
この3日間、しとしとと冷たい雨が降っています。
春の歳時記を見ていると、こんな俳句が
「春の雨街濡れSHELLと紅く濡れ」
(冨安風生)
SHELLは、帆立貝を商標とするガソリンスタンドです。
昭和16年に、東京の街の風景を詠んだ俳句です。
戦前にも、そんな看板があったのですね。
春の雨は冷たいですが
木の芽を張り、草の芽を伸ばし
花を咲かせる雨とされています。
季節も人生も似ていて
冷たい雨も、大事なものと思われます。
春の歳時記を見ていると、こんな俳句が
「春の雨街濡れSHELLと紅く濡れ」
(冨安風生)
SHELLは、帆立貝を商標とするガソリンスタンドです。
昭和16年に、東京の街の風景を詠んだ俳句です。
戦前にも、そんな看板があったのですね。
春の雨は冷たいですが
木の芽を張り、草の芽を伸ばし
花を咲かせる雨とされています。
季節も人生も似ていて
冷たい雨も、大事なものと思われます。
2010年03月08日
◆おたまじゃくし
本日、俳句が毎日新聞に載りました。
ありがとうございました。
「時過ぎておたまじゃくしが浮き上がり」
おたまじゃくしは、春の季語です。
ストレスの多い現代社会は、いきをしていることを忘れがちです。
おたまじゃくしのように浮き上がって深呼吸をしましょう。
話しはかわりますが
今月から仕事を始ました。
昔から、民間療法に興味をもっていて
中国人の先生に、ツボ療法を習っていました。
場所は、姫路のネオポリス的形です。
まだ看板もできていませんが、
体調が悪い方、お気軽に連絡ください。
整体健康壱番館 的形店
(予約電話)080-1514-5936
駐車場あります。
よろしくお願いします。
ありがとうございました。
「時過ぎておたまじゃくしが浮き上がり」
おたまじゃくしは、春の季語です。
ストレスの多い現代社会は、いきをしていることを忘れがちです。
おたまじゃくしのように浮き上がって深呼吸をしましょう。
話しはかわりますが
今月から仕事を始ました。
昔から、民間療法に興味をもっていて
中国人の先生に、ツボ療法を習っていました。
場所は、姫路のネオポリス的形です。
まだ看板もできていませんが、
体調が悪い方、お気軽に連絡ください。
整体健康壱番館 的形店
(予約電話)080-1514-5936
駐車場あります。
よろしくお願いします。
2010年01月19日
◆ラグビー
本日、サンデー毎日に俳句が載りました。
兼題は、冬の季語「ラグビー」でした。
選者の冨士真奈美さんありがとうございました。
「ラグビーや倒され天地さかさまに」
試合中に、タックルされたり、ラックの中で
天地がさかさまになった事がよくあります。
起き上がり、方向を間違えて走ったりしました。
脳震盪で倒れたり、怪我もよくしましたが
今では、いい思い出です。
秀作の神戸千寛さんの俳句
「ラグビーボールのような男かな」
いい句ですね。
最後に僕の短歌
「一瞬の夢を抱きてボール追い 駆け抜けていくラガーマンたち」
倒れても、傷ついても、また起き上がろう!
兼題は、冬の季語「ラグビー」でした。
選者の冨士真奈美さんありがとうございました。
「ラグビーや倒され天地さかさまに」
試合中に、タックルされたり、ラックの中で
天地がさかさまになった事がよくあります。
起き上がり、方向を間違えて走ったりしました。
脳震盪で倒れたり、怪我もよくしましたが
今では、いい思い出です。
秀作の神戸千寛さんの俳句
「ラグビーボールのような男かな」
いい句ですね。
最後に僕の短歌
「一瞬の夢を抱きてボール追い 駆け抜けていくラガーマンたち」
倒れても、傷ついても、また起き上がろう!
2009年11月25日
◆布団
昨日、サンデー毎日に俳句が載りました。
兼題は冬の季語で「布団」でした。
選者の塩田丸男さん、ありがとうございました。
「若夫婦しあわせそうな干布団」
評論家の塩田丸男さんは
俳句の俳に諧謔(かいぎゃく)の「諧」の字を加えたのが「俳諧」で
俳句の本領は「笑い」にあると言っていました。
今回の俳句王の丸山敏郎さんの句は
「思い切り叩く亭主の干布団」
ほんとうにおかしい俳句ですね!
兼題は冬の季語で「布団」でした。
選者の塩田丸男さん、ありがとうございました。
「若夫婦しあわせそうな干布団」
評論家の塩田丸男さんは
俳句の俳に諧謔(かいぎゃく)の「諧」の字を加えたのが「俳諧」で
俳句の本領は「笑い」にあると言っていました。
今回の俳句王の丸山敏郎さんの句は
「思い切り叩く亭主の干布団」
ほんとうにおかしい俳句ですね!
2009年11月17日
◆宝殿
昨日、神戸新聞に俳句が載りました。
ありがとうございました。
「宝殿の石あざやかに秋の雨」
今日の竜山は、雨と紅葉であざやかです。
雁が北方からやってくる季節です。
秋の雨は、激しくはないが冷たいですね。
「物言えば唇寒し秋の風」
(松尾芭蕉)
前書きには 「座右の銘 人の短いふ事なかれ
己が長をとく事なかれ」とあります。
私達も、肝に銘じたいものですね。
ありがとうございました。
「宝殿の石あざやかに秋の雨」
今日の竜山は、雨と紅葉であざやかです。
雁が北方からやってくる季節です。
秋の雨は、激しくはないが冷たいですね。
「物言えば唇寒し秋の風」
(松尾芭蕉)
前書きには 「座右の銘 人の短いふ事なかれ
己が長をとく事なかれ」とあります。
私達も、肝に銘じたいものですね。