2013年04月05日

◆日本民俗学の父

日本民俗学の父
10数年に柳田国男の生家に
行ったことがあります。
福崎町辻川に保存され
「日本一小さい家」と言われて
います。

柳田国男は
明治8年(1875年)に
福崎町に生まれ
日本民俗学の創始者とも
言われています。

東大に入学して
文壇にあっては、詩人として
名声を得たそうです。

大学を卒業してからは
農商務省に就職し
農政学者の道を歩みます。

その後
日本の山奥まで旅を続け
各地の伝説や伝承を集め
「遠野物語」などの名著を
世の中に出しました。

昭和24年に
日本民俗学会の初代会長と
なり、全国離島村落の調査
研究にのり出し多くの成果を
あげます。

昭和37年に
知の巨人とも言われた
柳田国男は
88歳で亡くなられました。

明治25年の和歌

むら山の青きが上にあらはれて

いよいよ清し富士の白雪

ではまた。

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Posted by しんちゃん at 12:01│Comments(0)地域
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