2007年12月26日

振り返る

今年の僕は、少し波乱ぎみでした。
しんどい事もありましたが
収穫は、多くのいい人に会えたことです。

こんな川柳、俳句で今年を振り返ります。

「あるあるを信じた俺がバカだった」

「団塊とまとめて言うな俺は俺」

「宝殿の切り立つ石に冬深し」

「花便りはにかんでいるチャップリン」

「2年めは寝返りしたい腕枕」

「わかりあうことがないので胡椒かけ」

「神様が間違えた地図置いていく」

「すんなりといかないなあと殻を剥く」

「アハハハとオシッコかけて逃げたセミ」

「目頭がその一言で熱くなる」

皆様、お世話になりました。
来年もよろしくおねがいします!  


Posted by しんちゃん at 11:10Comments(0)川柳

2007年12月16日

12月12日の神戸新聞に川柳が載りました。
題は「燃える」でした。
ありがとうございました。

「燃えつきた欲望少し残ってた」

人間の欲は、食欲、性欲、名誉欲など多くあります。
欲望が、人間の進化を促してきたとも言えます。
しかし、欲望のため、戦争や不幸なども起こっています。

「足るを知る」という言葉がありますが
生きているかぎり、欲を捨てることはできないみたいですね。

この川柳のなかの欲ぐらいは許してください。

「ミニを追うオレの視線を追うワイフ」
  


Posted by しんちゃん at 14:24Comments(0)映画

2007年12月11日

先週は、仕事の配送で、新宮、三日月、千種などに行ってきました。

千種では、もう雪まじりの雨が降っていました。
山頂も、雪をかぶっていました。
風の冷たさは、瀬戸内海沿岸と、えらい違いです。

三日月のほうは、まだ暖かいのか
まだ、ひまわりと菜の花が残っていました。

三日月の町名の由来は
「風土記」には、非常識な遊興人を懲罰する時
その人たちを水漬けにしたからだそうです。
けっこう、町名はダジャレ的なものが多いですね。

以前、サンデー毎日に、こんな俳句が載ったことがあります。
課題の季語は、「冬支度」でした。

「女房の体温感じて冬支度」

身体は、冷やさず、風邪に気をつけましょう!
 


  


Posted by しんちゃん at 18:41Comments(2)地域

2007年12月06日

ボサノバ

今日、加古川ウェルネス図書館に行くと
昨日の毎日新聞の兵庫文芸に川柳が載っていました。
課題は「楽しい」でした。
10円でコピーしました。

「楽しみは ボサノバを聞き ぼんやりと」

僕は、音楽はあんまり詳しくないですが
昼寝など、リラックスするときにボサノバをかけています。
特に好きなのは、小野リサとアントニオ・カルロス・ジョビンです。

仕事の運転中に、ラジオをよく聞いていますが
ラジオ関西などは、オールディーズがかかることが多いので
よく合わせています。

毎日新聞の万能川柳に、こんな句を載せてもらったことがあります。

「ヘイジュード 後歌えない ビートルズ」
                 (2004/2/5)

人それぞれ、音楽にはいろいろな思い出がありますね!  


Posted by しんちゃん at 20:04Comments(0)川柳

2007年12月01日

時事川柳

こんな川柳を作ってみました。

「バレるまで 黙っているのか 秋の空」

最近、偽装や賄賂の問題が社会で騒がれています。
私自身も、仕事などで失敗すると
黙っていようか、正直に言ようか迷うことが多いです。
結局は、正直に報告した方が、いいみたいですが。

接待もしてもらうのは、嬉しいですが
後で、何らかの代償はあるようです。
酒やゴルフは、できるだけ自腹で行きましょう。

万能川柳に、こんな句がありました。

「裕福な人しかもらえないワイロ」


  


Posted by しんちゃん at 12:25Comments(2)川柳