しんちゃんの日記

万能川柳に

「妻だけが鼻毛の注意してくれる」
　　　　　　　　　　　　（ほろりんさん）

先月、京都の結婚式に行く電車の中で注意してくれました。
このとしになると誰も注意などしてくれないので
本当にありがたいことです。

「遠くから見てると妻も優しそう」
　　　　　　　　　　　　（よっしーさん）

僕の川柳

「退職金はいり話があると妻」

来年もよろしくお願いします。
ではまた。  

万能川柳に

「昔より楽なのに皆疲れてる」
　　　　　　　　　　（加藤信子さん）

昔の人に比べて現代人は、車やゲームパソコンなどで
からだを動かさない生活になりがちです。
僕の整体院に訪れる人は腰痛と肩こりが大半ですが
主な原因は、運動不足と食べすぎみたいです。

疲れによる腰痛と肩こりの予防は、腹筋運動と軽い散歩が有効です。
それと野菜を多く摂って、胃腸の調子を良くし
代謝を活発にして、血液の循環を良くすることです。

一句

「パソコンで楽になったと聞かないな」

ではまた。  

万能川柳に

「おしっこが普通にできるありがたさ」
　　　　　　　　　　　　　　（びーせんさん）

糖尿病で腎炎を患い人口透析をしている人は多いです。
そんな人は、尿が出なくて困っています。
逆に前立腺肥大の人で頻尿に困っている人もいます。
僕も５０才を過ぎたあたりで、夜中にオシッコで起きる回数が増えました。
普通に尿が出るというのは本当にありがたいことなんですね。

「前立腺すっかり誤解してました」
　　　　　　　　　　　（藤田哲夫さん）

僕の川柳

「オシッコが朝起きるのを助けてる」

ではまた。  

万能川柳に

「レジ並ぶコツは人よりカゴのなか」
　　　　　　　　　　　　　　（Ｍ・Ｋさん）

たいていの人は、レジや渋滞に並ぶ時は空いた方にいってしまいます。
僕も、要領をかまして近道しようとしてよく失敗します。

「渋滞のアタマは規則守るヤツ」
　　　　　　　　　　　　（真野滋哉さん）

僕の川柳

「渋滞の情報聞くがそこにいる」

ではまた。  

早いですが今年に、入選した作品です。
ありがとうございます。

（川柳）

「しんしんと胸のあたりに雪の音」

「毎日がスペシャルだらけ番組欄」

「パーティーの恋海風と去っていき」

「袖カバーパソコンの世に姿消し」

「皮膚と皮膚電気の走る頃あって」

（俳句）

「短日や嫉妬ばかりに費やして」

「輪を残し別の宇宙にカイツブリ」

「竹馬やプラスチックにふしはなし」

「臆病に時は流れて春の雨」

「ポインセチア弱音をほろりつぶやいて」

「泣くぐらいいいじゃないのとわさび漬け」

「釣堀やなるようにしかならなくて」

「終電のブレーキあたり雷匂ふ」

「文月や恋の行方も影が差し」

「色恋を少しは思い林檎剥く」

「半眼のまま過ごして木菟の森」

（短歌）

「１点差いやに長いなロスタイム逃げる心に隙間でてくる」

「耕すとジョウビタキやってくる放ったミミズくわえ飛び去った」

「痛いのは肩甲骨の内側や電気マッサージ届かないなあ」

「屋根裏にあるレコードが暑すぎてフニャフニャなんかになっているかな」

「暑い夏打ち水がわりにボサノバを部屋に流してぼんやりしてる」

「青春と言えば言えるがラグビーのあの合宿の狂気の夏に」

今年は、反省することも多かったが
家族が健康でいられたことに、感謝感謝です。

ではまた。  

万能川柳に

「ああなんだここにも幸があるじゃない」
　　　　　　　　　　　　　　　（ちゃうりさん）

「幸せはなるんじゃなくて気付くもの」
　　　　　　　　　　　　　　　（大貫光代さん）

人は生きていたら悩みが次々とやってきます。
僕もクレームひとつで落ち込むことがあります。

先日、道を歩いていたら
僕の後ろでおばあちゃんが笑顔で
「ありがたい　ありがたい」とつぶやいていました。
このおばあちゃんは、雨（困難）が降っても、どんな事でも
きっと「ありがたい　ありがたい」と
一日に何千回もつぶやいているんでしょうね。

先日、ビデオ屋で「君を想って海をゆく」という
フランス映画を借りました。
イラクの青年が、フランスの恋人の元へ
イギリスからドーバー海峡を泳いで渡ろうとする話です。

それを助けようとする中年のプールの指導員の苦悩
ヨーロッパの難民問題の厳しさなど表現した
秀逸な短編映画です。

ではまた。