2007年06月30日

◆手仕事

金龍鉤の釣り針の製作の工程です。
まず、工作機械(2m)の設定をします。
カットされた鋼鉄線の糸を結ぶ部分のチモトの形を決めます。
次に、針先にカエシを切り込みます。
針を曲げるため、型を機械に付けます。
各工程、微調整など、かなりの労力を要します。

その後、針の硬度を上げるため焼入れなどをします。
さびの防止や光沢をつけるためメッキ加工をして完成です。

職人さんは、同じ物を正確に作るが
「より美しく作りたい」と言っていました。
手仕事の部分も多く
工芸品や美術品のように思いました。

「失われた手仕事の思想」では
日本で、全工程をたった1人で釣り針を作る
対馬の満山さんが紹介されています。

日本には、素晴らしい手仕事をする職人が、まだいっぱい存在します。

手仕事

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Posted by しんちゃん at 09:58│Comments(2)ビジネス
この記事へのコメント
こんにちは!!
お元気ですか?ちくちくママですよ~~~☆
しんちゃんさんはお元気そうですね♪
私は・・だんだんと暑くなってくるこの季節に弱くもうばて気味です。
なんとか、ため息をつきつつ「針」を持っている毎日です。
でも、花火大会とかお祭りとかは大好きです♪
私の近況報告はいらないか・・
では・・また来ます☆
Posted by ちくちくママ at 2007年07月02日 17:34
コメントありがとうございます。

僕も、この暑さでバテバテですが
多くの睡眠とビタミン剤と
アホなこと考えて
この夏を乗り切ります。
Posted by しんちゃん at 2007年07月02日 20:50
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