2009年03月30日

◆春炬燵(はるごたつ)

「物おもふ人のみ春の炬燵かな」
                (大 魯)

俳句では、春炬燵は春の季語です。
まだまだ寒いので、炬燵をかたづけるのは先になるみたいです。
子供の頃は、炬燵には2人以上座って遊んでいた記憶がありますが
今では、ひとりぽつんと座っていることが多いです。
炬燵は、膝だけ浅く入れるだけのものとして残しておきたいですね。

一句

「言葉尻いやみ気になる春炬燵」


「さまざまなこと思い出す桜かな」
                (松尾芭蕉)

早咲きの桜は咲いているようですが、
まだまだ、この寒さで遅れているようですね。
誰にも、桜にはさまざまな思い出があることでしょう。
今年は、どこで誰と満開の桜が見れるでしょうか!

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Posted by しんちゃん at 14:07│Comments(0)俳句
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