2008年12月05日

◆「霧(きり)」

昨日は、豊岡の方面に配送に行きました。
高砂の空は晴れていたのに
加西から北は、午前中ずっと霧でした。

俳句では「霧」は秋の季語です。
「霞(かすみ)」というのは、春の季語らしいです。
霧と霞の違いは
近くにあるのが霧で、遠くにながめるのが霞だそうです。
昔の人は、季節に多くの名前をつけ楽しんでいました。

「街灯は夜霧に濡れるためにある」
                 (渡辺白泉)

「山いまも霞の中をさまよえる」
                 (長谷川櫂)
僕もこんな句を

「朝霧がやさしく車包んでく」

皆様、霧や雨の時、運転に注意しましょう!
                 

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Posted by しんちゃん at 08:27│Comments(0)俳句
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