2013年06月01日

◆先祖

川柳に

誰ひとり先祖欠けずに俺がいる
          (横立英樹さん)

今の風 どの先祖様だったかな
          (徳留 節さん)

セミたちが先祖代々鳴いてる木
          (村上照勝さん)

今日、家内の実家の法事に行って
きました。
昨年亡くなった義父は、90歳で亡く
なる数カ月前まで、日曜日の休みも
なく農業をやっていました。
無口ですが、りっぱな人でした。

民俗学の父と呼ばれる柳田国男の
「先祖の本」には
人間は死んでも数十年は近くにいる
と書いていました。

僕の知人の話
ある夜、車で高速を走っていて
つい居眠り運転をしていた時
耳元で「起きろ」と、去年亡くなった
父の声がして目が覚めたそうです。
声がなかったらガードレールに
追突していたといいます。

僕も過去に、3回ほど死にかけた
ことがありますが運よく助かりまし
た。その時は神様のおかげと思っ
ていましたが、もしかしてご先祖様
だったかもしれません。

まあ、よく分りませんが
ありがとうございます。

一句

まあ俺も 孫から見たら ご先祖様


ではまた。

同じカテゴリー(川柳)の記事画像
不敬
猫
ビール
雨
海
富士山
同じカテゴリー(川柳)の記事
 半ドン (2013-07-12 10:08)
 不敬 (2013-07-01 09:59)
 やさしい (2013-06-21 10:08)
  (2013-06-20 17:53)
 パチンコ (2013-06-19 18:19)
 ビール (2013-06-15 18:30)

Posted by しんちゃん at 18:15│Comments(1)川柳
この記事へのコメント
訂正 です。

「先祖の本」→「先祖の話」

失礼しました。

ではまた。
Posted by しんちゃん at 2013年06月01日 19:36
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。