2013年04月27日

◆石田比呂志

2年前に亡くなられた歌人です。

キャバレー支配人、水道工事人夫
旅館番頭など40数種の職をかえて
放蕩無頼な生活を送りながら
短歌を作り続けました。

石田比呂志の歌は
毒を含みながらもユーモアもあり
読書の心を動かしていきます。

読んでいると
居酒屋に行きたくなります。

代表歌

今日もまた来ておるわいと思いながら
酒飲む男の横に坐る

熱燗の酒くる待ちているあいだ
辛子蓮根の穴覗きおり

酒のみてひとりしがなく食うししゃも
尻から食われて痛いかししゃも


おつまみはそなたの乳首でよいなどと
言いてつまみぬひょいとばかりに

ではまた。

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Posted by しんちゃん at 14:30│Comments(0)短歌
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