2013年02月27日

◆松岡青羅

播磨ゆかりの俳人のひとりです。
松岡青羅は、姫路藩士でしたが
不祥事のため、姫路藩をリストラされ
俳人として各地を吟遊します。

28歳の時、加古川を訪れ、
大庄屋の庇護を受け
栗本庵を建ててもらい
俳諧師として活躍します。

青羅の作った栗の本社は
3000人も弟子ができ
多くの俳人を世に出しました。

・秋雨や一羽烏の帰るそら

・秋の蝶いかなる花を夜の宿

・ながむれば海また海や秋の暮れ

ではまた。



同じカテゴリー(俳句)の記事画像
烏瓜の花
入道雲
打ち水
アジサイ
ナス
夏の川
同じカテゴリー(俳句)の記事
 夏バテ (2013-07-24 13:31)
 海の日 (2013-07-15 14:28)
 烏瓜の花 (2013-07-11 14:17)
 入道雲 (2013-07-09 13:24)
 七夕 (2013-07-07 13:09)
 打ち水 (2013-07-04 13:35)

Posted by しんちゃん at 12:34│Comments(0)俳句
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。