2013年01月31日

山本周五郎

20数年前、山本周五郎にはまっていました。
通勤電車で、2年ぐらいで全作読みました。

周五郎の本は
江戸時代の市井の人の生活をとらえた小説が
短編 長編に多いです。
苦しい生活、武家社会などで、もがきながら
苦闘していく内容が多いです。

宮部みゆきなど多くの作家に影響を与えて
います。

その中で「日本婦道記」は、周五郎のエッセンス
という作品です。
今でも読み返すと泣きます。

一句

「失業中読書習慣身についた」

ではまた。
  


Posted by しんちゃん at 11:34Comments(0)