2010年04月12日

桜散る

「花散つて水は南へ流れけり」
           (正岡子規)

桜の花は散りぎわが美しい。
子規の俳句は、花びらが川に流れる
花筏の風景を詠んだのか。
僕の家の近くの鹿島川は水質は良くないが
花びらが固まって流れる様子は美しいです。

川柳に

「花びらを背中にのせて戻る猫」

桜が散る頃、猫や犬、車や人に
花びらがのって帰ることがありますね。
  


Posted by しんちゃん at 15:41Comments(0)俳句