2007年06月18日

「スクリーン」

小学生の時、日曜日は家族で
淀川長冶の日曜洋画劇場を見ていました。
亡き父は、戦前はよく神戸で映画を見ていたそうです。

そんなに家は金持ちでないが
本屋では、「つけ」がきき、「スクリーン」などよく読んでいました。
その中の名物コーナーが
双葉十三郎の「ぼくの採点表」でした。
今でも、昔の映画を見る時、参考にします。

学生時代は、授業をさぼって
神戸の名画座で時間をつぶしていました。
年間300本は見ていました。
成績が悪いはずです。

僕の影響で長男も映画が好きみたいです。

「枯野から ジャン・ギャバンが むくと立つ」
               (サンデー毎日 2006/11/20)

  


Posted by しんちゃん at 21:51Comments(0)映画