2007年06月10日

播磨の鉄

古墳時代、石棺や石の宝殿などを作るには
鉄製の、ノミやツルハシが使用されました。

古代、金属技術集団が、大陸から九州 出雲 吉備 播磨
に入ってきたと言われています。
加古川上流の、小野、西脇、三木などに金属を祀った神社があり
「播磨国風土記」「三木金物史」に詳しく書かれています。

加古川流域の銅鐸などを調べても面白いかもしれません。

写真は、鉄製のノミで精巧に作られた
奈良の飛鳥の亀形石造物です。

  


Posted by しんちゃん at 13:25Comments(0)地域